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相続裁判の本人尋問で税務文書や茶道が論点に

  1. 2012/05/05(土) 11:43:15|
  2. 裁判|
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母親の死後、生前贈与や遺贈が無効であるとして長女が長男夫婦を訴えた訴訟(平成20年(ワ)第23964号、土地共有持分確認請求事件)の第5回口頭弁論(本人尋問)では税務文書や茶道についても話題になった。
被告長男の証人尋問では被告提出証拠・乙第87号証「土地及び土地の上に存する権利の評価明細書」が中野税務署職員の作成したものであるかも論点になった。原告は税務署職員が納税者の申告書類を作成することはあり得ないと主張する(林田力「相続裁判で税務署職員の税務書類作成が論点に」PJニュース2010年11月9日)。

税理士法は税理士に税務文書の作成を税理士業務とし、税理士以外の者が税理士業務を行うことを禁止する。根拠条文は税理士法第52条で、以下のよう規定する。
「税理士又は税理士法人でない者は、この法律に別段の定めがある場合を除くほか、税理士業務を行ってはならない。」
ここでは有償・無償を問わず、一律に禁止している点がポイントである。他の士業も資格者の業務独占を認めているが、弁護士の場合は「報酬を得る目的で」「業とすることができない」となっている点が異なる(弁護士法第72条)。それだけ税理士の業務独占は強いものである。
これに対し、被告は中野税務署職員が作成したと主張する。被告長男は2010年12月9日に中野税務署職員と面談し、「乙第87号証に中野税務署の相談担当職員が直接記入した可能性を否定しませんでした」と陳述する(乙第91号証「被告長男陳述書」2頁)。
面談した中野税務署職員は以下のように説明したとする。
「納税のために申告をする申告用紙に、申告者の依頼等により直接記入することはありません。」
この点は原告の主張と重なる。ところが、被告長男陳述書では続けて「何らかの障害を持つ方などの例外もある」と税務署職員が記入する例外があると述べた。このため、被告長男本人尋問の反対尋問で、原告は被告長男に以下のように質問した。
「あなたは障害などがあって自力で文書を作成できない人ですか」
これに対し、被告長男は「いいえ、違います。」と答え、自ら例外に該当しないことを認めている。
被告配偶者の本人尋問では茶道についての話題が出された。母親が茶道教室を運営しており、茶道具や稽古場の暖簾が遺産として争われているためである。
被告は数江瓢鮎子の作品が被告配偶者の所有物であって、母親の遺産に含まれないと主張する。その根拠として被告配偶者は本人尋問で以下のように述べた。
「数江先生は、茶事教室で2年間習って、そこの私は弟子でございます。」
「数江先生は、お茶のほうの先生ではありませんので、多分、識者のほうでしたので、関わっていないと思います。」
上記の識者については尋問した被告復代理人が「学者という意味の識者」と確認した。
自分は数江瓢鮎子の弟子であって、数江瓢鮎子と関わりがある。しかし、数江瓢鮎子は学者で茶道の先生ではないため、茶道教授者の母親は数江瓢鮎子と関わりがないという理屈である。
しかし、「数江瓢鮎子が学者であって、茶道の先生ではない」との主張は茶道関係者にとっては暴論である。数江瓢鮎子は日本史の研究者である。確かに数江瓢鮎子は学者であるが、それは茶道の先生ではないことを意味しない。学者であると同時に数江瓢鮎子は茶道への造詣が深く、現実に茶道教室で茶事を教えたほどである。
被告配偶者の主張は「古田織部は武将だから茶人ではない」とするようなものである。元々、原告は「被告配偶者は瓢鮎子を瓢鮨子と書き間違えており(乙86号証の2「茶道具分類ノート」)、自らの師匠の名前すら満足に書けない弟子など存在しないと反論していた(原告第9準備書面9頁以下)。
被告配偶者の反対尋問では茶道具などについて多くの質問がなされたが、その質問のほとんどを「分かりません。」「覚えていません。」と回答した。尋問した原告からは以下のように呆れられた。
「よく、この陳述書が書けましたね。これはあなたの作文ですか。覚えていないことをどうして書けるのですか。あなたの作り話ですか。」
原告と被告の溝が深まった本人尋問であったが、本人尋問終了直後に被告に動きがあった。本人尋問翌日の1月18日付で被告代理人が辞任した。それまでの被告代理人は金崎浩之、長谷川桃、佐久間明彦と復代理人の松木隆佳であった。但し、復代理人の松木も被告準備書面や証拠説明書では「被告ら訴訟代理人弁護士」として表示されている。このうち代理人の金崎、長谷川、佐久間が辞任した。被告代理人は2009年にも主任弁護士が辞任している。
復代理人の松木からは送達場所を弁護士法人アヴァンセからセキュアトラスト法律事務所に変更するとの上申が出された。このセキュアトラスト法律事務所の住所を調べると、レンタルオフィスになっている。2012年5月現在、日本弁護士連合会の弁護士情報によると、松木隆佳の法律事務所はセキュアトラスト法律事務所からリベラルアーツ法律事務所(東京都目黒区目黒)に変わっている。被告代理人の変遷に原告側は困惑している。

弁護士法人アヴァンセの嫌らしさについて

  1. 2010/02/26(金) 12:26:07|
  2. 裁判|
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  4. コメント:67
記事「弁護士法人アヴァンセの嫌らしさ」は「アヴァンセ金崎浩之らの不誠実について」で説明した内容と同じ事実に基づくものである。
弁護士法人アヴァンセの金崎浩之、佐久間明彦、吉成安友、前田瑞穂は土地共有持分確認等請求事件(平成20年(ワ)第23964号)における被告代理人(当時)であるが、原告から第2準備書面等の直送を受けたにもかかわらず、受領書を返送しなかった。この件について、金崎らは何の謝罪もしておらず、嫌らしいと評価されても止むを得ない状態である。
アヴァンセ金崎浩之弁護士のブログに反論

弁護士法人アヴァンセ提出証拠の欺瞞について

  1. 2010/02/22(月) 12:28:04|
  2. 裁判|
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記事「弁護士法人アヴァンセ提出証拠の欺瞞」は土地共有持分確認等請求事件(平成20年(ワ)第23964号)における原告第1準備書面を転載したものである。これは被告代理人・金崎浩之、吉成安友、佐久間明彦、前田瑞穂(当時、弁護士法人アヴァンセ・リーガルグループ)が提出した証拠に欺瞞があることを批判したものである。

被告は「原告と被告の交渉の経緯」「原告と被告ら代理人の交渉の経緯」を立証するとしながら、平成20年4月3日付、5月29日付、5月30日付の原告文書を除外した。

例えば4月3日付文書では金崎らが提示した委任状が相続人でもない被告Y2から相続交渉を受信したというデタラメな内容だったと指摘している。このような文書を被告が除外したことは、被告らにとって都合が悪いからと判断することは合理的である。

本記事の転載元である原告第1準備書面は東京地方裁判所民事第712号法廷で行われた第3回口頭弁論(平成21年2月5日)で陳述された。また、原告側は相続人でもない人間から相続交渉を受任した委任状は甲12号証、被告が除外した文書は甲23〜25号証として提出した。これらについて、被告代理人・金崎浩之ら(弁護士法人アヴァンセ・リーガルグループ)からは何の異議も反論もなされていない。


遺産隠し関連で弁護士懲戒処分について

  1. 2010/02/16(火) 12:35:31|
  2. 裁判|
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記事「遺産隠し関連で弁護士懲戒処分」は前段で遺産隠しを知りながら遺産分割案を作成したなどにより弁護士が懲戒処分を受けたとのニュースに基づく内容である。後段に記載した東京地裁に係属中の裁判(平成20年(ワ)第23964号 土地共有持分確認等請求事件)で、原告側が被告代理人の金崎浩之、吉成安友弁護士らを遺産隠しで批判したことは事実である。遺産隠しの批判は繰り返し、原告準備書面で批判されている事実である。仮に弁護士法人アヴァンセに反論があるとしても、批判された事実を否定することはできない。

しかも被告代理人の金崎らが遺産の単元未満株を端株と虚偽主張したことは事実である(原告第2準備書面2頁)。これは原告の求釈明後に被告代理人自身が被告準備書面(2)で過去の主張を訂正した。他にも売却金額や香典件数などの誤りがあった。原告と被告を間違えるという信じ難い誤りもあった。

また、被告個人が作成した文書を国税庁作成と詐称して、裁判に証拠として提出したことも事実である(原告第2準備書面8頁)。被告が提出した証拠説明書では乙14号証「土地及び土地の上に存する権利の評価明細書」の作成者欄に「国税庁」と明記されている。この証拠説明書では乙15号証「美術品鑑定評価書」の作成者欄にも「東京古美術相談者」という存在しない組織が書かれているという虚偽記載がある。

http://d.hatena.ne.jp/branz/20100131/1264914151

松木隆佳が知らないだけについて

  1. 2010/02/12(金) 12:54:15|
  2. 裁判|
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  4. コメント:1
記事「松木隆佳が知らないだけ」は土地共有持分確認等請求事件(平成20年(ワ)第23964号)の被告代理人の一人である松木隆佳(弁護士法人アヴァンセ・リーガルグループ)が、第7回弁論準備手続(平成21年12月3日)において原告が既に準備書面で説明済みの内容を、わざわざ質問したという事実に基づくものである。
同訴訟の被告代理人は答弁書では金崎浩之、佐久間明彦、吉成安友、前田瑞穂で、出廷する代理人は吉成だけであった。ところが被告準備書面(6)から唐突に松木の名前が入り、出廷するのも松木になった。当初名前が入っていなかったことから、後から被告代理人に加わったと考えることが合理的である。
そのような人物が、過去の原告準備書面で指摘済みの事項を質問してきたのであるから、原告側からすれば「松木隆佳が知らないだけ」「松木隆佳が何も知らない」と受け止めることは合理的である。当人にとっては自分が入る前の出来事かもしれないが、既に書面で主張されているものであり、原告に詰問することは筋違いである。そのような人物を相手にしてはならないと考えることは極めて合理的である。
尚、本記事と同旨の主張は東京地方裁判所に裁判所に提出済みの原告第8準備書面でも主張されている。
http://d.hatena.ne.jp/branz/20100123/1264214734

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